タカハシウクレレのオプション
タカハシウクレレはタイプとサイズ以外に、以下の項目について自由にアレンジ(選択)が可能です。
各オプションの説明はクリックしてご覧ください。
(条件によっては推奨できない組み合わせもございます)
※表示金額は全て税込みです。
ボディ構成材(木材種類)
トップ・サイド・バックについて、記載材料の中からそれぞれお好みの材を選択できます。
■トップ材
・マホガニー ・プレーンメイプル
・カーリーメイプル ・ウォルナット
・ローズウッド ・スワンプアッシュ
・オバンコール ・スプルース ・シダー
・トチ ・マンゴー
■サイド材
・マホガニー ・ウォルナット
・プレーンメイプル ・ローズウッド
■バック材
・マホガニー ・プレーンメイプル
・カーリーメイプル ・ウォルナット
・ローズウッド ・オバンコール
木材によって製作価格が変わります。詳しくは「価格表」ページにある「②ボディ材チャージ」をご覧ください。
→「価格表」
※各木材の特性については「木材と音の特徴」をご覧ください。
→「木材と音の特徴」
※世界的な木材資源枯渇により在庫状況は常に変化します。在庫が切れている場合も
あります旨ご了承ください。
※お客様からの材料持込はお断りしております。
ホールレイアウト
メインホールの位置を、以下①②③から選択できます。①②にはタカハシウクレレの特徴の1つの サブホール(ホクロの様な小穴)がついています。(無しも可能)
①センターホール:
トップ中央に設けるスタイル。
ウクレレらしい可愛らしさがあり、トラディショナルな外観が魅力です。
②シフトホール:
トップの4弦側もしくは1弦側へシフト配置させるスタイル。
トップ中央を振動エリアとして活用できることから、音の粒立ちやサスティーン面で優位性が
あります。
③サイドメインホール:(+4,500円)
サイド後方に大きく穴をあけるスタイル。
演奏者の耳に音が飛び込んでくるイメージで、演奏者が音に包まれているような一体感を
味わうことができます。
またトップ面全てを振動エリアとして活用できることから、様々な優位性があります。
※③は、上記①②と併設することができます。
また上記の全てにおいて、④モニターホールを併設することができます。(+1,500円)
モニターホールはサイド前方にあけるメインホールより小さめのホールで、音の一部を演奏者に返す効果が
あります。
(写真はシフトホールとモニターホールを組み合わせた例)
指板材
メイプル(写真上の白木)かローズウッド(写真下の黒木)から選択できます。
同じ条件で比較した場合、メイプルの方が音が明るくハッキリした感じに、
ローズウッドの方が音が優しくまろやかになる傾向があります。
ヘッドシェイプ
3種類のヘッドデザインが用意されています。
(色ではなくシェイプをご覧ください)
①レギュラー
②モダン
③アナナス
各タイプの標準仕様は、ディターシャは②モダン、アナナスは③アナナス、それ以外のタイプは
①レギュラーですが、ご希望で変更することができます。
また上記とは別にスロッテッドヘッド仕様(写真左)も製作可能です。(+20,000円)
ヘッドカラー(つき板)
タカハシウクレレでは製作者の気まぐれ(遊び心)でヘッドカラーがいろいろと変わります。
お任せでももちろんOKですが、ご希望があれば可能な範囲で対応いたします。
なお、ツートンなどの2色使いのヘッドカラーは+1,300円です。
ピックアップ
ご希望でピックアップを取り付けます。(+6,500円)
「123music」社製のトップ裏面に貼り付けるタイプのピエゾピックアップで、
パッシブなので電池は不要です。
アウトジャックがストラップピンを兼用します。
ストラップピン
ご希望でストラップピンを取り付けます。(1ヵ所につき700円)
2か所取り付けの場合、片方はボディエンド、もう片方はネックジョイントブロックの
傾斜面です。(写真参照)
ディターシャの場合は左ホーン部分になります。
ピックガード
木製ピックガードの取付が可能です。デザインは基本製作者にお任せで、片側配置は3,300円、
両側配置は5,500円です。(写真は両側配置の例)
材料(木材)はご相談で決定します。
当工房のピックガードはトップ面にベタ付けではなく、ステーを介したフローティング
セットが特徴です。(生音への影響を最小限にしつつ、もし不要になって外す際にトップ
にダメージを残さないための工夫です)
5弦仕様
タカハシウクレレでは5弦ウクレレの製作も行っています。
当工房の5弦ウクレレは、4コース(通常のウクレレの4弦)をハイGとローGの2本にしたものです。
この2本を絶妙な間隔に仕上げてある為、通常の4弦ウクレレと同じように演奏が可能で、
どなたでも簡単に5弦ウクレレならではのゴージャス・サウンドを楽しむことができます。
またサドル側には2本の間隔を切り替える溝が仕込んであり、この間隔を拡げることで、アルペジオにおける
ハイGとローGのある程度の弾き分けも可能です。
費用はUPTギアペグ付きで+12,000円です。
レフティ仕様
タカハシウクレレではレフティ・ウクレレの製作も行っています。
全てのラインナップにおいてレフティ製作が可能で、価格も同じです。